2021年03月17日
今回のフィールドワークは、粟ヶ岳と御前崎灯台です。
粟ヶ岳は、去年の6月に初めてのフィールドワークとして出かけた場所です。
世界農業遺産の茶草場農法が行われている地域です。
御前崎灯台は、静岡県最南端の場所にあります。
伊豆半島よりも南に突き出しているなんて意外ですね!
粟ヶ岳では、茶草場農法について学んだり、神社にお参りをしたり、神様が降り立ったとされる巨岩の割れ目を覗いたりしました。
山頂の展望台からの景色がとてもよかったです。
去年のフィールドワークに参加した生徒は、茶草場農法についてみんなに説明してくれました。
勉強したことがしっかり身についていてすばらしいですね!
灯台は、残念ながら中に入って見学することはできませんでしたが、どっしりとした存在感があり、海の安全を見守っているんだなあと感じました。
灯台のすぐそばにある見晴らし台からは、雄大な景色を味わうことができました。
ただ、とにかく風が強かった!
海風がびゅうびゅうと吹いていて、しっかり立っていないとよろけてしまいそうでした。
時折巻き上げられた砂が当たってちょっぴり痛い・・・
生徒たちは風上に向かって走ってみたり、全身で風を浴びてみたり、なんだかんだと楽しそうにしていました。
思い思いのポーズが面白くて写真を撮ろうとしましたが、構えたタブレットも風を受けてしまい撮影しづらかったです(笑)
少し砂浜に降りてみました。
流木でできた謎のテント?を覗いてみたり、貝殻を拾ってみたり、磯の生き物を探してみたり、寒そうに歩いてみたり(笑)
個性がでて面白いですね。
巻貝の貝殻を耳にあてて、音を聞いている生徒もいました。