2020年07月25日
フィールドワーク、今回は油田です。
日本を飛び出して…いかずとも、なんと静岡県に油田が存在するのです!
明治初期に石油が見つかり、明治から昭和にかけて約80年間ほど採掘されていたそうです。
油田資料館へ向かっていると、緑に囲まれたのどかな風景の中、突然ひらけた公園があらわれます。
「油田の里公園」として整備されており、小川の流れる広い芝生広場がありました。
バーベキュー場やグラウンドゴルフのコースもあり、豊かな自然の中でゆったりと過ごすことのできそうな公園でした。
油田資料館も、その公園内にありました。
油田が見つかってからの採掘の歴史や石油の特徴などが、ジオラマや実物の展示でわかりやすく示されていました。
資料館の外には採掘小屋のレプリカもあり、様子がよくわかりました。
相良油田、人気漫画に登場しているらしく、そのアピールもばっちりです。
公園から少し離れた場所には、油井(ゆせい)が残っています。
ここから今でも石油を取ることができるそうです。
実際に近づくと油のにおいがします!
五感を使って学ぶことができ、よいフィールドワークになりました。
この記録をマイプロに生かしていきましょう~!