2020年09月09日

フィールドワーク・美術館

フィールドワーク・美術館 フィールドワーク、今回は美術館に行きました。
くまのパディントン展を見学しました。
パディントンといえば、帽子とダッフルコートがトレードマークの有名なキャラクター。
長い間世界中で愛され続けているクマさんです。
絵を描いたりキャラクターを創作したりするのが好きな生徒が多いですが、「万人に長く愛される魅力」について考えるきっかけになればと思います。
今回のお題は「パディントン展のフォトスポットで写真を撮ること」「感染症対策としてどんなことがなされていたか」です。
コロナ禍がなかなか収まらない中、安全・安心に生活ができるよう、美術館のみならずあちこちで感染症対策がされています。
自分の身を守ると同時に、周囲の身を守るうえで、そういった対策に目を向けることも大切かと思います。

 

フィールドワーク・美術館 入り口のところでパディントンと同じポーズ!
かばんを持っているのもパディントンとおそろいです。

受付の際、文字あつめラリーの参加用紙もいただきました。
会場内のチェックポイントで文字を集めて、言葉を完成させると景品がもらえるそうです!
文字のパネルも探しつつ、見学開始です。

展示は、パディントンの物語の誕生秘話からはじまり、キャラクター紹介や作者・ボンドさんについての話、たくさんの絵本やぬいぐるみやキャラクターグッズの展示など、パディントンの歴史と魅力がつまったものになっていました。
物語のあらすじ紹介もありましたが、おもわずクスッと笑ってしまうものばかり。
また、絵本や挿絵を描いているイラストレーターさんがシリーズによって違い、いろいろなタッチのパディントンを見ることができて楽しい展示でした。
生徒たちは、原画の文字が英語なので「読めない!」と言っていましたが、キャラクターの表情の豊かさや色彩のうつくしさをじっくり鑑賞していました。
 

フィールドワーク・美術館 お題の「フォトスポットで写真撮影」も達成です!
いつも通りお互い撮りあいっこしていました。

フィールドワーク・美術館 帰りに近くのカフェでティータイム♪
「行ったことないから行ってみたい~」と夏休み前から話は出ていましたが、ようやく念願かなって初体験です。
おいしかった~とニコニコしている生徒もいれば、うーん…?といった表情の生徒も。
「ここでお茶しながら小説よみたいな」という声も聞こえました。
初めての場所や初めてのものをいろいろ経験することで、自分にとっての落ち着く雰囲気や好きな味がだんだんわかってくると思います。
たくさんの経験や体験を積み重ねて、「自分探し」ができたらいいなと思います。



まだまだ暑いですが、「芸術の秋」にぴったりな一日になりました。
 




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