2020年09月30日
今回のフィールドワークでは、浜松市内の専門学校や大学を回りました。
午前中は浜松駅周辺を歩き回りながら専門学校を回りました。
最初に行ったのは、ルネサンスデザイン・美容専門学校。
絵をかくことが好きな生徒たちは、学校でもらったパンフレットの表紙に目を惹かれたようでした。
その後は国際観光専門学校、東海こども専門学校、東海調理製菓専門学校、デザインテクノロジー専門学校を回りました。学生が講義を受けている場面にでくわすこともありました。
残念ながら生徒が卒業する年には募集が無くなっている学校もありましたが、市内の歩いて回れる範囲だけでもこれだけたくさんの学校があるんですね。
生徒たちが一番楽しそうだったのが静岡文化芸術大学でした。
大学の敷地を歩き回ることに戸惑っていたのか、初めはおろおろしている様子もありました。しかし時間が経つにつれて施設を眺めてみたり、触れられるオブジェに触れてみたりと少しずつ慣れてきました。
写真は建物の屋上にある創造の丘です。なだらかな丘陵のような芝生の広場に並ぶ印象的なオブジェの数々。大きさの異なる7つのベンチには1つずつ座ってみました。1人座るだけで壊れそうな小さなものから、3人が上で寝転がれるほどの大きなものまでありました。
途中グループで会話をしている学生さんとすれ違いました。大学特有の自由な雰囲気に触れることができたのではないでしょうか。
最後に車で回ったのは静岡大学浜松キャンパス。ここは日本のテレビの父と呼ばれる高柳健次郎で有名な大学です。
マイプロでテレビについて調べようとしている生徒は、ここは外せないと歩き疲れた身体に鞭を打ちながら高柳記念未来技術創造館にも足を運びました。
場所もはっきり分かったので、営業再開したら今度こそ中に入れますね!
たくさんの学校を回り、身近な進学先に触れることができた1日でした。
次は興味をもった学校をしっかり下調べしたうえで、パンフレットを片手に学校内を巡れたらいいですね。
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