2020年11月04日
今回のフィールドワークでは、静岡市にある常葉大学・瀬名キャンパスに行きました。
常葉大学は、静岡県内最大規模の10学部19学科をもつ総合大学です。
瀬名キャンパスには造形学部と短期大学部音楽科があります。
きれいなエントランスから、職員の方の案内で講義室へと向かいます。
講義室では、パンフレットを片手に学校紹介ビデオを見せていただきました。
どんな学部があるのか、どんなことが学べるのかを知ることができました。
ビデオを見た後は、実際に学校の中を案内していただきました。
外国語の授業をしている教室や、なにかパソコンに向かって作業をしている教室など、廊下を歩きながら様々な授業の様子を見学することができました。
また、廊下には学生さんの作品が展示してあり、学んでいく中でどういったものを作っていくのかがよくわかりました。
外で大きな木材を加工できる設備や、デッサン用の部屋にある多くの石膏像などは、とても造形学部らしい様子だなと感じました。
生徒たちも「おお~」と圧倒されていたようです。
授業の様子や展示されている作品を見る中で、すごいなあという気持ちになったようで、「こんな上手に描けないんだけど…」と不安そうにしていました。
最初から上手だったということではなく、上手になるために勉強した成果なんだと説明すると、「そっかー」と少し安心したようでした。
こういう風に描けたらかっこいいなという気持ちは、学びへのモチベーションになりますね。
説明を聞きながら、大学で勉強する自分の姿がイメージできたでしょうか…?
説明を聞きながら、隅から隅まで大学の中を見せていただくことができました。
これまでさまざまな学校や専門学校などを見学してきましたが、このような経験を通し、自分の進路・将来への展望が少しでも見えてくればいいなあと思います。
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